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2006年3月16日 (木)

山口が最近思うこと「今を生きる」

中学の時、もじゃもじゃ頭の国語の大貫先生はこう言っていた。
「お前がやらずに誰がやる。今やらずにいつやるのだ。」
何かをさぼってる人がいると、この台詞を言いながら、おもむろに通り過ぎる。卒業文集で、何故か座右の銘を書かなくてはいけないことがあり、特に座右の銘を持たない僕はこれを書いた。

テレビドラマでやっていた「僕の生きる道」。ドラマは見てなかったのだが、文庫本を読んだ人が感動した箇所はここだと教えてくれた。
「本の持ち主が今度読もうと思いつつ、一年が経ちました(中略)…あと一年しかないと思って何もしない人は五年あっても十年あっても何もしないと思います」

僕が唯一持っている漫画「ゴリラーマン」全19巻。何故か僕はこれが好きで、何度も読んだ。
この先、生きていても退屈なだけだと嘆く不良高校生に、泉谷しげる似のラーメン屋のオヤジはこう言う。
「バラのつぼみは早く摘め、時は過ぎゆく、今日咲き誇る花も明日は枯れる、今を生きるだ。」

実家にいる頃、何かをする時に「どうすっかなー」と言うのが、僕の癖だったときがある。そんな時、母はこう言っていた。
「あんた、どうすっかなーばっかり言ってないで、先やっちゃえばいいじゃないの。どうせやるんだから」
晩ご飯後、すぐにイチゴやらはっさくとかを出し、ゆっくりする母に父はこう言う。
「お母さん、先に洗い物とかしちゃえば。それからゆっくりすればいいじゃないのよ」すると、「えー、後でやろうとしてんのに」と母。「あーそうなの」と父。

今を生きるのは難しい。

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